2011年11月27日日曜日

tarmac 組み立て #1

ついにこの箱を開けるときがきた。



いたずらっ子のいる我が家では、休日に長時間作業をすることは叶わないので、休暇を取って一気にやってしまうしかない。というわけで延び延びになっていた作業を決行!

大急ぎで家事を終え、10時作業開始。まずはフレームのシールをはがしワックスをかける。ちなみに重量は、クランプ無し、変速アジャスターバレル、ディレイラーハンガー込みでギリギリ1kg切り。ふつう「フレーム単体重量」というとBBねじ切り部や小物類もない重量のことをいうのかな?
次はフォーク。いきなり脱落防止爪を削る。565と違い先端は金属製だ。
そして緊張のコラムカット。初めてで不安なのでまずは先のほうで練習。。ギコギコ。
ステムをセットし、あらかじめ決めておいた高さ+スペーサー15mm - 3mmの長さでカットする。ハンドソーの切れ味が悪く、疲れた。。でも、ソーガイドのおかげでまっすぐ切れた。午前の作業はここで終了。
カット後のフォークは351g。こちらは565のほうが軽い。ステムは新調したEaston EA90 10度 100mm、131g。


午後はBBの取り付けから入る。BBは使いまわしても良かったが新調しておいた。
グリスを塗ってハンガーにねじ入れる。するするっと入っていった。フレームの精度は良いみたいだ。このためだけに買っておいた工具を使って思いっきりねじ込む。この作業は思ったより簡単だった。

さて、お次は慣れ親しんだ565からパーツを外す。クランクにペダルはつけたまま。ネジを外せばあとは手で抜けた。
RD、ブレーキを外してクランク・チェーンとともに洗浄。ハンドルw/シフター、シートポストも外しておく。

載せ替えはクランクから。右クランクがなかなか入らない。力一杯押したら、ゴツン!と奥まで一気にいってしまった。傷つけてしまったかと焦る。ここはプラハンなどで軽くたたくのが正解だった。
左クランクのボルトを締めても「はずれ止めプレート」が動くけど、こんなものなのかしら?

シートやブレーキ、ディレイラーを仮止めしたところで妻が帰宅、片付けもあるので今日はここまで。完成にはほど遠いが、最低限のことはできたのでよしとしよう。
つづく・・・。


参考にしたサイト: Kinoの自転車日記Park tool

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