2011年11月14日月曜日

龍勢ヒルクライム 年代別 9位


惨敗でした。





昨年に引き続きシーズン最初で最後のクルマ移動。やはり前泊は家族に負担がかかるし、秩父周辺に良い宿が見つからなかったので。
出発は去年より遅めの5:45。前日の就寝が遅く、受付も8時半までなのでギリギリまで寝ていたかった。
車内でおにぎりなどの朝食を取り、8時過ぎに受付に到着。
車を駐車場に移動させ急いで準備。なんと隣は昨年おきなわ130チャンプ山さん。少しだけお話しして、荷物を背負ってアップ。というかこの時点で荷物預けリミットの20分前・・・。時間がなさ過ぎた。トイレにも寄りたくなり龍勢会館にピットイン、結局平坦を5分走っただけというかつてない状態でレースに臨むこととなった。

まあ、乾先輩はアップいらないかもって言ってたし、序盤平坦なので何とかなるだろ・・・

スタートしてしばらくはパレード走行。今年は先導バイクもゆっくり。
右折してバイクが離れてからもスローペース。自分も何度か先頭に出る。去年とは対照的に、まったくつらくないまま水車小屋通過。一度急斜面がありさすがにペースが上がるが、問題ない。
鳥居を右折して一番急なところで、先頭から離れる。ここは無理せずにいきたいところ。

しかし、何かがおかしい。上半身が重く、指先に力が入らない。変速するのもつらい状況。何人にも抜かれる。なんで?

気持ちが折れそうになるがなんとか一人の選手にくらいつく。緩い斜面が続くのでツキイチで粘った。太田部峠前で山さんの集団とドッキング。指先も少しは楽になってきた。(牽いてくれた選手に感謝せねばと思っていたがゼッケン忘れました)
山さんの後ろで下りへ。しまった、下り慎重な人だったっけ・・・
登り返しで山さんをかわし、173番の選手につく。またほぼツキイチ。この方も随分牽いてくれて、上から落ちてきた選手とドッキング。

ゴール前500m、ダンシングでイチかバチか抜け出しを図る。しかし、一瞬で右足が攣りあっけなく自滅。あとは足をかばいながらゴール。やはり前半部のダメージがひどすぎた。

ゴール後、私をマークしていたというUNOの方、tarmacさんのお友達のニホランさんに声をかけていただいた。ニホランさんはずっと後ろにいたので調子悪いのかな、と思っていたらいつのまにか前に出ていて2位。あっぱれなペース配分だ。

それと山さんの苦労話を聞く。2歳の息子がいて共働きという状況は同じだが、彼に比べれば私の置かれてる状況なんて甘チャンだ。言い訳せずにがんばろって思いました。


敗因を分析:

1.寝不足
  ゴール後頭痛がしたし、ここ数日の睡眠は質・量ともにいまいちだったが、帰りの運転で全然眠くならなかったのであてはまらないだろう。
2.ペース配分
  たしかに序盤のスローペースから急激にあげてしまったが、そこまで無理をしたという記憶はない。
3.この日だけ調子が悪かった
  レース後のサイクリングでそうは感じなかった。
4.アップ不足
  これか・・・?

普段は輪行で試合に出てるのでぎりぎりに受付をしても実は結構アップできているんだろう。
残念な結果だったが、これも経験かな。

------------

ゴール後は師匠・隊長と新ソバを求めてサイクリングへ。
待った甲斐あって「水沢」のソバ・天丼セットは最高だった。思えば最近昼はずっと仕出し弁当だし、「できたて」のものを食べたのは久しぶりだ・・・。
帰りは駐車場まで師匠とランデブー。自転車始めた頃、いろんなとこへ連れて行ってもらった日々を思い出した。

贅沢な時間の代償は帰りの渋滞と妻の不機嫌か。18時頃帰宅。


なにはともあれ一区切り!しばらくは家族の信頼を取り戻すのに専念すべきかなw

2 件のコメント:

  1. 乙です!ギザロさん(富士アザミ優勝)が好タイムでC優勝でしたから、ポールさんもチャンスあったと思いますよ。家族ポイント稼ぎが一息ついたら、雪の降らないエリアでツーリングしましょう。

    返信削除
  2. >tarmacさん

    ありがとうございます。そう思ってたんですけどね。
    簡単なようでいて難しいですね、自転車競技。

    家族ポイント、今年の流行語ですな^^

    返信削除