2010年12月11日土曜日

ランスバー

うーむ、書くネタはいろいろあるんだがなかなか書くための時間が取れん。書けるときにサーっと。

Bontrager VR Race Lite C-C 420mm

結論から言うと非常に感触良い。
2cm以上いきなり幅広になったので、さすがに最初は広く感じたが、すぐに慣れた。
ブラケットが少し遠くなったにもかかわらず、不思議なことに、腰のストレスが少なくなった。上体をねじってしまう癖が肩を広げることによって多少吸収されるのでは、と想像。
もちろんダンシングはしやすいし、シッティングもバイクが安定した気がする。ハンドリングも軽くなったし、いいことずくめ。弱点は空気抵抗が増えることくらいか?

ハンドルバー自体の感想としては
 - 実測235gと金属製としてはかなり軽量。カタログ値ぴったり。
 - 剛性感はいわずもがな。
 - リーチはそこそこ大きい。上ハンを近くに設定できるので、嫌ではない。
 - 下ハンは若干奥行きがある感じだが、ドロップが意外に浅いので、そんなに遠い気はしない。ブレーキレバーは楽に指が届く。
 - 上ハンからブラケットにかけてのRが非常に小さい。上ハンを広く取れるのがメリットだが、ブラケットの快適性は若干犠牲になったか?
 - 上記の特徴により、下ハンダンシングで手首がぶつかるとの評を目にしたことがあるが、あまり気にならなかった。

使ってみて、ロングセラーなのも納得。こうなるとカーボン版も欲しい。


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