2010年11月15日月曜日

龍勢ヒルクライム 男子B 7位

今シーズン最終戦、龍勢HCに出場してきた。

前日に車を借りておいて、5時半に出発。今シーズン、自転車のためにクルマで移動するのは、最初で最後かもしれない。

7時45分ころに首尾良く受付に着き、ゆっくりと準備。アップは本番コースを途中まで登った。序盤はずーっと緩い斜面が続く印象。急斜面までは時間切れでたどりつけなかった。

戻って荷物を預け、レース開始!


先導バイクがつき、万年橋まではパレード走行と聞いていたが、先導バイクは100m近く先に行ってしまい、集団は一列棒状に。「バイク早すぎ!(笑)」と一人で突っ込みをいれる。それでも右折までは余裕あるスピード。チームスキップのワンピの方が先頭を引いている。

万年橋右折で何人かがアタック。ここは遅れてはならないので私も腰を上げる。

中盤に急斜面が控えているので、序盤緩斜面は抑えめに行きたい、と漠然と考えていた。
何人かが入れ替わりアタック(?)するが、あまり気にせずに、集団の先頭が見える位置をキープする。スキップの方も自分のペースで走るタイプのようなので、とりあえずこの方を目標にすることにした。

緩斜面とはいえ、普段の練習ではありえないスピード&強度だったので、胸が苦しくなる。きつめのパールイズミのニッカービブを履いてきたのは失敗だったか?いや、中盤以降一人になってからは別に苦しくなかったので、強度が高すぎたのだろう。

急斜面にさしかかると、集団は一気にバラバラに。前にスタートしたグループとごちゃまぜになり、わけがわからないまま何人かは先に行ってしまった。

一番きついところでは自転車を押している人もいる。自分は34-25まで使ってシッティングで登る。ウツクシよりは緩いのでギアは十分。急斜面で、意外にもスキップさんは切れた。

また斜度は緩くなり、ここからは中斜面が続く。
しばらくして、一昨年の美ヶ原で一緒に走ったCOG'sのS山選手(ゴージャスなLookだったので覚えていた)を見つける。しばらく先頭交代していけるかな?と思ったけど、ほどなくして彼も切れた。

ここからは個人TT。ほっとして力を抜いてしまわないように注意して踏ん張った。
下りは確かに滑りやすそうだったので、慎重に。

残り1kmからは、今年1年の思いの丈をぶつけるつもりでペダルを踏みしめた。残り100mで右足ふくらはぎが攣ったのは、ご愛敬。

S山選手を抜いてから、誰にも抜かれず、しかし同クラスの誰にも追いつくことはなかった。
タイムは手元の時計で42:43。予想外に良いタイムだったので、入賞したかな?と思った。
しかし場内アナウンスで、7位とのこと。残念!
tarmacさんはCクラスで見事優勝!うん、しっかり練習してるもんね。

パンダーニさんとこんにゃくを食べたが、二人とも辛子をかけすぎた(笑)

さてどうしよっかなーと思ったが知り合いもいないので一人で下って帰ることにした。
都内は渋滞していたが3時半には帰宅。


今シーズン、出場3レース中2レースで入賞。自分としては出来過ぎだ。

2週間後のTOEICまでは、ロングはお休みにして短いオフとする予定。
冬の間はしっかり走るぞ~。

2 件のコメント:

  1. はじめまして~龍勢ヒルクライムお疲れ様です。
    余韻に浸って龍勢ブログを読み漁っていたら僕の自転車が写ってなんだかホッコリしました。
    入賞は逃しても7位は凄いです。これから頑張ってくださいね。応援してます~

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  2. akiさん、コメントありがとうございます。
    この左のSCOTTですか?かっこいいクロスですね~。

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