2010年6月20日日曜日

和田峠2本

なんとかこの週末もロングを走れた。今日は来週のウツクシに向けて和田峠2本。
行き帰りとも多摩沿線道路->尾根幹->尾根緑道->R16->北野街道->陣馬街道。尾根緑道は遊歩道なのでスピードは出せないが、タマサイなんかよりよっぽど走りやすい。

朝の尾根幹。快適に飛ばしていたら、信号待ちの時に後ろを走っていたロードレーサーに声をかけられる。「後ろから見て2cmくらい腰が右に寄っている。それを補うように左肩が傾(かし)いでいる」そうだ。自分としては全然そんなつもりはないが、きっと見ず知らずの人が声をかけたくなるくらい歪んだペダリングなんだろう・・・。「まずはサドルの真ん中に座ること。これが直れば、もっと早くなるよ」とのアドバイスもいただいた。ありがたい。

確かに、股ずれができるのはいつも右側だし、左足つま先が開くのも、左足外側のすじが痛くなるのも、右のお尻が落ちていると考えれば説明がつく。ある程度はしょうがないが、癖が出すぎると障害につながるので、自分の癖は理解していた方が良いだろう。

というわけでそのあとは右腰が落ちないように気をつけて走る。左足のもも上げがスムーズにできればうまく漕げそうな感触がある。

和田峠はバス停から17:20と17:45。レース仕様でこのタイムとは、全然ダメだ。急斜面弱いなー。



帰りは多摩境のベビーザらスに寄って、子供用の椅子を物色。
145km走ったとは思えないほど疲労感が少なかった。スタミナだけはついてきている模様。

2 件のコメント:

  1. その癖、前に言ったことと通じてるかもしれない。ペダリングのとき上体を揺らしてその反動で踏んでるような旨を話したと思うけど、たぶん今回(最近?)は体調か何かのせいで偏って出ているのかもしれない。前にも話したけど要するに一番力が出る体幹部の筋肉が有効に使えないからなんだけど頭の先からペダルまでがきれいに真っすぐ力が伝わるイメージでペダリングの練習するのもよいかもしれない。最近は心臓ばかり鍛えるのが流行っていてそのようなフォームの細かいことまでこだわる人が減っているように感じられるのがちょっと残念です。いずれにせよ偶にはヤビツあたりでまた遊んでくれ!

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  2. そうそう、前にあゆさんにも言われたな~って思い出してました。
    がむしゃらに体力をつけるだけでなく、効率の良い身体の使い方を考えながら練習するのも楽しいですよね。

    最近は帰宅時間優先でヤビツは行って帰ってくるだけなのですが、待ち合わせの場所と時間を工夫して、また走りましょう。

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